六日町方面から望む、夕日に照らされる八海山



 八海山は越後駒ヶ岳・中ノ岳とともに「越後三山」の一つとして知られ、新潟県有数の名山である。古くから信仰の山としても有名で、頂上には数多くの石碑や修験者の像などが立っている。
 山頂部のギザギザの岩峰「八ツ峰」は八海山の象徴であり、その断崖絶壁を縦走するコースはスリル満点だ。
 今ではロープウェーを利用することにより、労せず標高1155mまで到達でき、余裕をもって登山を楽しめる。
 
 

山行日時 2002/10/12
撮影 CANON D60(EF24-85mm)

クリックして拡大される画像は1152×768ピクセルにリサイズしてあります。
詳細地図(国土地理院地形図閲覧システムへのリンク) 八海山(南西)

コースタイム

八海山ロープウェー山麓駅
 (10分)
山頂駅(1155m 4合目)
 (1時間)
女人堂(6合目)
 (50分)
薬師岳(1654m)
 (10分)
千本檜小屋(9合目)
 (八ツ峰ルート50分)
大日岳(1710m)
 (40分)
入道岳(1778m)
  (休憩30分)
 (迂回ルート1時間10分)
千本檜小屋
 (1時間40分)
山頂駅
 (10分)
八海山ロープウェー山麓駅

        
計7時間10分


八海山ロープウェー山麓駅

 高低差770mを5分半で結んでいる81人乗りロープウェー。山頂駅付近には展望台やあずまやなどがあり、観光客も多く訪れている。山頂駅からは広葉樹が生い茂る緩やかな稜線をゆく。

 女人堂

 かつては女性がこの先の登山を禁じられたという場所。現在では写真のような避難小屋が立っている。この女人堂の周りでもそうだが、信仰の山らしくいたる所に宗教的なオブジェが建っている。
 


 女人堂からは雄大に広がる魚沼の水田地帯が眺められる。
 女人堂から少し下って水場を過ぎると薬師岳までは急登が続く。
 

千本檜小屋

 薬師岳を過ぎると、ほどなく千本檜小屋に到着する。シーズン中は管理人がいて宿泊も出来る。ここからもうすぐそこが八ツ峰の岩場だ。


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 千本檜小屋付近から眺める越後駒ヶ岳。その巨大な山体に圧倒される。豪雪地帯の山らしく山腹には深い谷が刻まれている。


 往路は八ツ峰ルートを選択。
 不動岳から大日岳まで大小19の鎖場があり、スリル満点だ。
 大日岳から降りる5m位の垂直の鎖場は少し難しいが、それ以外はさほど難しくないという感じがした。
八ツ峰を迂回するルートもあるが、八海山に来たからには是非登ってみたいところだ。
 ただし、一応「上級者ルート」となっているので初心者や自信のない人にはお勧めできません。

(右→)
八ツ峰の全景。


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 大日岳から降りてしばらくすると、右に新開道及び迂回路への分岐を分け、八海山の最高峰である入道岳(写真右上)へ向かう。

 入道岳
 
 入道岳山頂部はクマザサに覆われ、なだらかに広がっている。写真は入道岳から見る八ツ峰。


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 入道岳から見る中ノ岳。越後三山の中では最も高い。お椀をひっくり返したような、まん丸なピークだ。


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 ロープウェー山頂駅近くの登山道から望む八海山の全景。



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入道岳から望む駒ヶ岳・中ノ岳方面のパノラマ

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