前穂高北尾根
ザイテングラードから望む前穂高北尾根



 穂高岳は北アルプス南部に位置し、日本第3位の標高を誇る奥穂高岳を筆頭に3000mを越える岩峰を連ねる。その玄関口ともいえる上高地は国内屈指の山岳リゾート地として年間数百万人の観光客であふれかえる。
 奥穂高岳に登頂するには安全な涸沢から往復する方法のほかに、北穂高・西穂高・前穂高から縦走路が通じている。特に西穂高からの縦走路は槍穂縦走の中でも最も厳しく、岩場の醍醐味が味わえるルートとして知られている。

登頂日時 2002/8/1〜3
撮影 CANON D60(EF24-85mm)

クリックして拡大される画像は1152×768ピクセルにリサイズしてあります。
詳細地図(国土地理院地形図閲覧システムへのリンク) 穂高岳(南西)

コースタイム

1日目
上高地(1505m)
 (2時間)
徳沢
 (1時間)
横尾(1620m)
 (1時間)
本谷橋(1780m)
 (2時間)
涸沢(2350m)
        
計6時間

2日目
涸沢
 (1時間10分)
ザイテングラート
 (1時間20分)
穂高岳山荘(2983m)
 (50分)
奥穂高岳山頂(3190m)
 (40分)
穂高岳山荘
        計4時間

3日目
穂高岳山荘
 (1時間50分)
涸沢
 (5時間40分+休憩30分)
上高地
        
計8時間

上高地

 お馴染み上高地のシンボル河童橋。
 ここから、梓川東岸の平坦な林道を涸沢へ向かう。樹林帯の中の道なので日差しに当たることなく快適だ。

上高地から50分ほどで明神館に到着。鋭利な明神岳が背後にそびえている。横尾までの道は歩行時間約1時間ごとに明神館のような休憩スポットがあり便利だ。

徳沢

 井上靖の小説「氷壁」に登場することから、「氷壁の宿」とも呼ばれる徳沢園。
 徳沢を過ぎると観光客はめっきりと減少し、穂高や槍を目指す登山者の世界となる。


横尾
 写真は入浴も可能な横尾山荘。
ここで槍ヶ岳へ延びる道と分かれ、横尾大橋を渡り涸沢を目指す。


本谷橋
 沢を吹き抜けるさわやかな風に当たりながら休憩できる。沢の水はとても冷たいのでドリンク類を冷やすのにもいいだろう。
 本谷橋から先は本格的な登りになる。


横尾を過ぎると、道は登山道らしくなる。途中、左手にそびえる屏風岩に圧倒される。

涸沢

 色とりどりのテントで埋め尽くされる涸沢。

 今夜の宿、涸沢小屋。2001年から写真のように新築されて登場。大変きれいな部屋で気持ちよく宿泊できた。

 涸沢小屋の広いテラス。前穂高北尾根の全景や屏風ノ頭、常念岳まで見渡せる。

2日目

 
涸沢小屋横の階段から奥穂高への登山道は始まる。ザレた箇所が多いが、登山者が多いためか踏みならされていて歩きやすい。写真中央に見えるのがザイテングラート。


穂高岳山荘
 奥穂高岳直下、白出のコルに建つ山荘。広々とした石畳のテラスからは涸沢カールを一望できる。

 
奥穂高岳の取りつきではこのような急斜面もある。

奥穂高岳山頂
 
晴れていれば、槍ヶ岳、笠ヶ岳、乗鞍岳、常念岳等見渡せる屈指の展望台であるはずだが、今日はあいにくの天気。


次のページへ進む

トップページへ戻る

[PR]就職、仕事にも県民性が出る?:無料カンタン占いで日払いもアップ